先輩社員からのメッセージ

ある1日の流れ

7:30 出社

現場に出社し、みんなでトラックに乗り合わせて、さあ現場へ!

8:00 朝礼(KY活動)

ラジオ体操で体をほぐしてから、KY(危険予知)活動。
KY活動は、同じ現場で作業する他の職人と互いの作業内容を確認し、立ち入り禁止区域を周知する、安全のため大切な活動。

8:15 作業開始

現場では加工した板金の取付作業や、板金が必要な箇所の採寸を行い、採寸結果は工場へ伝え、寸法に応じて金属を加工します。

10:00 休憩〜作業再開

集中力が必要な作業なので、午前と午後に一度ずつ小休憩をとり、心身をリフレッシュしてから再び作業を進めます。

12:00 昼休憩

それぞれ持参したお弁当や、近くのコンビニなどで調達した昼食をとります。ときには飲食店に出向くことも…。

13:00 作業再開

午前中の作業の続きに取り組みます。自分の作業が早く終わった場合、他の職人をサポートするなど協力して作業します。

15:00 休憩〜作業再開

休憩をとって、再び作業に取りかかります。

16:50 作業終了・片付け

翌日の作業が再開しやすいよう、現場の整理整頓をします。

17:00 現場から工場に帰り終礼

1日の作業報告や、翌日の予定などを確認・周知します。翌日に施工する板金をトラックに積み込み、道具などを整理整頓します。

17:30 退社

全ての作業を終了し、家路につきます。1日お疲れさまでした!

入社後は先輩がしっかりサポート

渡辺板金工業には、先輩が新しい仲間の成長をしっかりサポートする環境があります。未経験でも心配はいりません。仲間とともに現場で経験を重ねながら、建築板金工としての役割を学び、着実にスキルを習得できます。

アットホームな社風です

現場を担う社員は、20代2名、30代2名、40代2名、60代1名の合計7名。アットホームな雰囲気で、チームワークの良さを生かして毎日働いています。
工場では、5名の女性たちが金属板の加工や、事務作業を担当しています。

渡邊専務取締役 (平成26年入社)

入社した動機は?

建築板金は曾祖父の代から続く家業なので、幼い頃から自分もこの仕事をやろうと思っていました。

どんな仕事をしているの?

工場や住宅など建物の屋根や外壁に、加工した金属の板を取り付けています。さまざまな形の屋根や外壁に対応して、金属板を折る、切る、曲げるなど加工して、雨が建物内部に侵入しないように、また風で飛ばされないようにしっかり取り付け、なおかつ美しく仕上げます。

雨といの取り付けや、改修、メンテナンスも行っています。雨といは建物のデザインを左右する大切なエクステリアです。色や形、機能など、さまざまなタイプがあるので、お客様のご要望や建物の立地などの条件をふまえて、最適なタイプを選んで取り付けます。

やりがいを感じる時は?

私たちが仕上げた屋根や外壁は完成後そのまま建物の外観となり、人々の目に触れます。景観の一部として、いつまでも残るものを形づくることにやりがいを感じます。

これからの目標は?

建築板金を通じて地域に貢献できる喜びを力として、技術の向上に挑戦し続け、さまざまなニーズに応えられるよう、日々前進していきたいです。

早苗施工部課長(平成20年入社)

入社した動機は?

建設業で働きたいと思い、関連するいろいろな仕事の情報を集めていたとき、「建築板金」という仕事に出会い、興味がわいて挑戦したいと思いました。

どんな仕事をしているの?

工場や住宅など、さまざまな建物の屋根や外壁の取り付けのほか、雨といの取り付け工事も担当しています。最初はわからないことが多かったのですが、先輩や仲間にサポートしてもらいながら、さまざまな現場で経験を重ねてきました。難しさもある仕事ですが、自分の成長を実感できる喜びも大きいです。

やりがいを感じる時は?

みんなで一丸となって仕事に取り組み、ひとつの建物が次第にできていく姿を見ていると、楽しさややりがいを感じます。

これからの目標は?

お客様に満足していただけるよう、技術の向上を目指したいです。また常にお客様のそばでご要望をうかがい、丁寧にお応えする仕事をしたいと思います。

後輩へのメッセージ

みんな仲が良く、抜群のチームワークで楽しく働ける職場です。メリハリをつけながら、がんばるときは、とことんがんばり、楽しむときは思いきり楽しもう!

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